
2018年4月末からの2週間、大手建設会社の若手設計者のドイツ研修を行いました。インプットだけに偏らず、実践的なアウトプットも重要視したプログラムは、
1. 世界最大規模の技術メッセの視察・レポート作成
2. ドイツの大学でのプレゼンテーションとディスカッション
3. 最新の環境建築のリサーチと現地設計事務所でのヒアリング
4. ドイツのファサードメーカーの視察
5. 人口減少地域における建築のあり方
というものでした。
日本ではなかなか経験できない現地の設計者やエンジニア、学生との対話を通じ、国際的に働く事のできる人材を育成していく事が重要と考えています。

ベルリン応用化学大でのプレゼンテーションの様子