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インターンシップレポートNo.2 田中さん(大学院 建築意匠設計専門)

この度2回目のインターンシップレポートは、前回の山口さん同様、20201月から参加してくださっている田中さんに、ASOBUでの活動についてお話を伺いたいと思います。

では早速、田中さん!簡単に自己紹介をお願いします。

田中:東京工業大学大学院修士2年の田中勝です。建築意匠設計を専門に学んでいます。趣味は旅行とその土地でダイビングをすることです。学部生時代はダイビングサークルに所属していました。

大学院に進まれ、より専門的に建築を学ばれている田中さんが、ASOBUでのインターンシップを希望された動機を教えてください。

田中:ドイツの持続可能な建築・都市デザインには興味があり、日本にも応用できる技術を学ぶのがドイツでのインターンを決意した最初の理由です。
ドイツでのインターン先を探しているときに、ASOBUという会社が「持続可能性」を掲げ、建築設計だけでなく都市計画や、建材開発コンサルティングなど幅広い活動をドイツで行っており、さらにそれを日本の土地でも応用していることを知りました。
これはまさに自分のインターンの目的に合致している!と感じ、ASOBUでのインターンを希望しました。

「持続可能性」にテーマを絞り、ドイツでの学びを希望されていたのですね。では、実際ASOBUで現在どのような活動をされていますか?

田中:現在は、住宅のプロジェクトメンバーとして、VRを用いた設計手法の開発をしています。特にVRを用いた設計は私にとって未知のものでした!

設計過程の仮想の家に、初めてVRゴーグルをつけて入ってみたときは、パソコンの画面上という二次元の世界から、住宅のスケールを三次元の空間として実際に感じ取ることができました。これは設計の手段として非常に有効だと感じました。

インターンシップに参加してくださる学生の方に、なるべく業界の新しいツールや情報にも触れていただくことで、柔軟な発想で検証できるのではないかと期待しています。

では、ASOBUの活動スタイルについてはどのように感じられましたか?

田中:固定のオフィスを持たないで、テレワーク的な働き方をしており、ミーティングは会議用のビデオ通話アプリを通して行っています。労働時間中に移動時間がほとんど発生しないことが効率的だと感じました。

また、様々なクラウドツールを活用することで、時差があるにも関わらず、日本との連携が上手く取れており、物理的な距離が働く上であまり問題にならないということを強く感じました。

ですが、時には連絡がうまくつかなかったり、設計における抽象度の高い内容を話す際には、直接会って話した方がスムーズなのではないかと思うこともあります。

世界的な新型ウイルスの流行で、日本でも在宅勤務やリモートワークの必要性が急激に高まっていますよね。
すでにその働き方を取り入れているASOBUでも、よりスムーズにコミュニケーションをとり、円滑に仕事を進める仕組みへとアップデートしています。今後の働き方のヒントになればよいですね!

では、勤務時間以外はドイツでどんなことをしていますか?

田中:ほとんどの時間、建築を巡ってます。

旧博物館「Altes Museum」

旧博物館「Altes Museum」

建築雑誌などでしか触れてこなかった有名な場所に実際に足を運んで体感してみると、写真などでは知りえないディティールなどを知ることができ非常に勉強になります。

有名映画のワンシーンにも登場したベルリン国立図書館

有名映画のワンシーンにも登場したベルリン国立図書館

また現在、幸運なことにブルーノ・タウトが手掛けた「Carl Legien」に滞在しています。100年近く経っている建物にもかかわらずとても快適な生活が送れていることを考えると、生活の快適さに重点をおいたドイツ建築の歴史の深さを感じます。

最近はちょうどベルリナーレ(ベルリン国際映画祭)が開催されていましたので、映画ばかり観ています。

ベルリンを満喫されていますね!世界的に有名な建築物やイベントにたくさん足を運べるのはとても貴重な体験だと思います。

では、最後にドイツ・ASOBUでのインターンシップを検討している方にメッセージをお願いします。

田中:ASOBU社は、ドイツと日本において、建築や、都市計画の架け橋になる活動をしています。

働き方、設計手法、その他様々な点で、新しい試みをしている会社なので、きっと将来の役に立つ技術を身につけられると思います。

田中さん、たくさんお話を聞かせていただきありがとうございました。

VRゴーグルをつけた田中さんのお写真、印象的でしたね。インターンシップ活動のまとめ発表が楽しみです。発表に向けてラストスパート、頑張ってください。期待しています!